各試合ごとの注目点みたいのを書いて投稿したら投稿拒否されて全部消えちゃったよ。意味分からん。
もう一回書いてみる。
全チーム注目。
今回のユーロはマジでレベルが高くて、攻撃的なチームばっかで、且つ、大会が盛り上がるために最も重要な、「ストーリー」が生まれまくってる。マジ面白い!!!
6/19 ドイツvsポルトガル
優勝候補最右翼とまで言われたポルトガル。
無難な感じで勝ち抜きました。
C.ロナウドもここまでのところチーム戦術に徹して大人のプレーぶり。チームとして機能してる。
ついにポルトガルが頂点に立つときがくるのか・・。
そして、前評判はやっぱり高かったし、隣国オーストリアでの開催とあってこちらも優勝候補に押されていたが、目下の所全然噛み合ってないドイツ。
クロアチアに苦杯を舐める結果となりました。
でも、「ドイツ」という歴史がこんな「ドイツ」を許すわけがない・・・。
こういう悪い時のドイツはあっさりコケる時もあれば、
逆に大化けする時もあるのです。
注目の試合。
6/20 クロアチアvsトルコ
一見地味そうな試合だが、そんなわけねえ。
ダークホースと言われてたが、見事にドイツを尻目に3連勝で1位通過したクロアチア。なんだかクロアチアは「精神的に強いチーム」という印象になってきたなー。
ユーゴの頃とかから考えるとありえん。
そして、トルコ!!
チェコ相手の最終戦での奇跡の逆転勝利!!
(後半20分まで0−2をひっくり返した!)
今までのところ今大会最大のドラマを生んでます。
勢い勢い。
マジ注目。
6/21 オランダvsロシア
現在、サッカーの神降臨中のオランダ。
もう、なんか、とてつもない。
尋常じゃない破壊力。見てて、楽しさを超えて畏怖しまくる。鳥肌が立ちまくる。
ちょっと前のPerfumeみたいな感じと言えよう。
全員注目。だが、水谷に注目して欲しいといえば、ロッベンもそうだけど、スナイデルとファン・ベルシ。
この二人はあと10年くらい世界のサッカーを引っ張る二人です。こいつ等はいわゆる「天才」です。(って、既にレアルとアーセナルで活躍してるけどね)
そして!
初戦ではスペインよりいいサッカーしてたのに大舞台での経験不足を露呈し完敗した、策士ヒディング率いるヤングロシア!
メキメキと育ってます。3試合で大人になってます。
スウェーデンをぶちのめした実力。これは本物です。
ちなみに、近未来のヨーロッパサッカーはロシアが担うと言われてます。
面白くないわけがない。注目。
6/22 スペインvsイタリア
一回戦最大の注目カード。
「無敵艦隊」というフレーズがついにしっくり行き始めてるスペイン。
ビジャとトーレスの2トップが最強に機能してる。
前から後まで全く抜かりはない。
今回ばかりは、行けるんじゃないかな・・・
という所に、来ました。手負いのイタリア。
このストーリーのイタリア。マジで恐ろしい。
次の試合ピルロとガットゥーゾを累積で欠こうがなんだろうが、恐ろしい。
大体、イタリアは予選ではそこまで悪くなかった。
運がなかった。
精神力?いやいや。
歴史が血に流れているのです。
トーニもゴールが入ってないだけで調子は良い。
この一戦はカシージャスとブッフォンのGK世界一決定戦でもある。
こういう攻撃が噛み合ってるチームが多い大会だと、GKがものをいうもんなのだ・・・・・
って、書いてたら、ポルトガル負けてた・・・。
ドイツの「そういう」ストーリーの方で来ましたか・・
これは、ドイツ、やばいね。いっちゃうね。