いやー。
楽しかった。
ここにきて、アラゴネスが急遽大会前に1トップから2トップに変えたことによって起きた、「2タイプの戦術を使える」っつー幅が功を奏してます。
アラゴネスが2トップに戦術変更したのは、「中盤を支配する」ことよりも「安定性を増す」という安全策だったと思う。
現在得点王のビジャが怪我してセスクと変わり、システムが1トップになってからはもう、完璧にスペインのゲームになった。
うまいなーアラゴネス。
セスクはやっぱりとんでもねぇ奴だよ。
いわゆる「別の視点性」ですな。
セスクがサブっていうことの威力。
あういうタイプの選手がサブっていう今のスペインの凄みですな。
しかし、今回のスペインは本当に上から下まで、そしてメンタルでも隙がない!
ほんとにRedの言うとおりで、いわゆるバルサが目指すべきサッカーってのを完成させてますな。
勝ってる時も攻め続ける、ってのはゲーム展開次第で変わってくるけど、あそこまで完璧にゲームを支配してる(逆襲とか喰らいようがない)&スペインの意気込みっつーとこで攻め続けてたねー。
最高最高。
3点目のシルヴァのゴールまでの流れの美しさは極上でした。
さぁ。
あとはまぁ、とにかく浴びよう。