うん。正直「なんで?」っつー正確な理由はわからんね。
面白さを浴びるしかない。
浴びるしかないんだとすると、あんまりどっかのチームに肩入れしすぎると面白くなくなる。
具体的なことで言えば、オランダのゆるいプレスを上回るパスワーク(スピード)と「3人目」の飛び出し。
あとは、ボールと相手選手への寄せのスピードがロシアの方が明らかに上だった。
つまりフィジカル・メンタル供にコンディションがロシアの方があきらかに上だった。
オランダが失点したシーンは、どれもオランダDFが緩慢なマークをしていた上に、ロシアの選手にスピードでぶっちぎられている。後付でしかないが、イタリア戦でもオランダのDFは、正直危なっかしかった。
決定的なチャンスを許しまくっていた。
ただ、それ以上に攻撃がキレキレだっただけで。
あとはまぁ、こういう短期の大会でよくいわれるのはチームのピークをどこに持っていくのかっつーことですな(優勝を狙えるようなチームの場合)。
オランダは初戦がイタリア。次がフランス(今大会最弱チーム説あり)だったわけで、ピークを最初に持ってくるしかなかった。
そして3試合目では大幅に選手を入れ替えている。
面白いのが水谷注目の3チームが全て各組を1位通過して3試合目で一回気を抜いて選手を入れ替えていたということです。
単なる偶然かもしれないが、それによってどこかチームコンディションが崩れたのかもしれない。
オランダは明らかに予選時よりフィジカルが落ちていた。
対するロシアは初戦でスペインに完敗して、吹っ切れたのか、後はずっと上がりっぱなし。若さが完全に良い方向に出ている。
敗戦を経験してタフな勝ち上がり方をしたチームが残ったという事実は興味深いですな。
っつーことは・・・・次は・・・イタリア?
いや、今回のスペインは「憑依」的な強さというよりも、普通に、美しく、且つ、強い・・・
うおーーー!
マジ楽しみー!!
っつーわけで今から見るぜ!!
ぜってーーーーーーー面白れぇゲームになる!!