ミラン ３−０ マンＵ
ミラン。パーフェクト。
ここにきて、信じがたい勢いで調子を上げてきたミランが完璧な試合運びでマンＵを粉砕しました。
さすがとしか言いようが無い。
マンＵは、２ボランチのキャリックとフレッチャーが緩慢すぎました。
縦の動きで連動して中盤のスペースを消す動きが皆無で、ボール保持者に対して距離を保ちすぎで、ピルロ、カカ、せードルフに自由にやらせすぎ。
あれじゃあどうしようもない。左右前後、自由にボールを散らされて、後は付いて行くしかないのは大変ですよ。そりゃ。
カカカカカカカ。
くしくも決勝はミランｖｓリヴァプールとなり、２年前の再現と相成りました。
ミランが前回の信じられない様な敗戦（前半３−０も、後半追いつかれ敗戦）のリベンジを果たせるのか。
もしくはリバプールがノックアウト方式におけるロックンロール性でもってまたもや頂点に立つのか。
本当に楽しみな対戦になった。