今回のブラジルが最強のサッカーをしたときの恍惚感を想像すると、他チームができうる最大限のサッカーを実行できたとしても、ブラジルに比すればその全てが霞んでしまうんだろうということは簡単に想像できる・・
今回のストーリーは、やはり言わずもがなだが、「最強ブラジル」から始まる。
そして、その鍵を握っているのは、ロナウジーニョよりも、なんとなく、カカなんだと思う。
別にバルサとミランを天秤に掛けているわけでもなく、むしろバルサにおいて本当に重要だった選手は(もちろんロナウジーニョがいてこそなのだが)・・・という問いと一緒。
奴こそが、本物の「司令塔」なのだ。
ま、ようはチームとしてカカが機能しない時の方がブラジルにとっては手痛いという話です。
あと、ロナウドよりもロビーニョ使って欲しい。絶対そのほうが「恍惚」という意味では上を行くはずだから。